青春の1ページ

青春の1ページ

青春の1ページを見せるとしたら。

みんなのそのページすごく気になる。
どんな日々、仲間、環境で暮らしていたのか。
その時、どんな気持ちで過ごしていたのか。

すべてを共有してみたい。

人の気持ちを知ることはできる。
でも、味わうことはできない。

それって、もどかしい。

一度しかない人生の中で、

自分が経験した物事以外の、
気持ちや感情を体感することはできないから。

そこで考える。

では、将来の子供に、
おれは何と伝えるんだろう。

その答えは、簡単。

誰よりも多くの経験を積みなさい。
それに尽きると思う。

いまのおれの知識上、
それ以上の答えは出てこない。

そして、いまおれの隣に美女が来たことは、
誰にも味わえない経験。

おれの価値観、人生観がなければ、
おれの0:13の心を知ることはできない。

そう考えると、、、むりだ。

たとえ多くの経験を積んでいたとしても、
おれと全く同じ人生を歩んでいなければ、
この気持ちを理解することはできない。

きっと他の経験が横入りして、
同じ気持ちにはなれない。

そしたら、おれは、
子供になんと伝えればいいんだ。

この答えは、永遠に出ないだろう。

そしてなにより、
隣の美女と俺のふくらはぎが、
当たっているこの空間に、
経験や知識が入る余地はない。

ただあるのは、この人俺のこと好きなのかな。
そんな感情と優しい温もりだけだ。

これが青春っていうんだろ。
バカやろ。